幸せは薄味。日頃、気づかないけど、確かにある。あるものに感謝。
これを教えてくださったのは、YouTube 日曜日の初耳学 講師は野々村友紀子さんです。
(野々村友紀子さんは、放送作家、タレント。配偶者はお笑いコンビ・2丁拳銃の川谷修士さん)
そして、全国各地で開かれる講演会は大好評。家族や人間関係のモヤモヤを一刀両断。と番組内でご紹介されていました。
大人気の講演会がYouTubeで視聴できるなんて うれしい(^^)
そこで、すぐに視聴しました!ぜひ、みなさんにお伝えしたいと思います♡
人間関係を円滑にする鉄則
あいさつ「いってらしゃい」「おかえりなさい」
まず、この言葉が夫婦円満の柱になる。
野々村友紀子さんは、「いってらっしゃい」「おかえりなさい」のあいさつをとても大事にされているそうです。
同時に、「いってらっしゃい」「おかえりなさい」は世の中を楽しくする言葉だと思って言う。
言わないと世の中に小さなイライラの連鎖をまねく。
「いってらっしゃい」「おかえり」「ありがとう」など、当たり前の言葉を大事にすることで家庭はよくなる。消えていく言葉をしっかりつかまえておかないといけない。
いかに我慢を減らすか
【質問】相手の言動に対してやめてほしいことがあった場合、注意をしてケンカになるくらいなら我慢した方が夫婦関係はうまくいくのか?
【答え】いかに我慢をするかではなく、いかに我慢を減らすかが大切。
我慢になりそうだと思ったら、まだ笑顔で話せるうちに我慢のタネをつぶしておく方がよい。
ミクロ思いやり
例えば、ラインのやりとりで、「帰るの遅くなる」→「帰るの遅くなるね」語尾にねをつける。
それだけで、やわらかい言い方になる。
また、用件の前に「お疲れさま」を足すだけで印象が変わる。ちょっとしたことでラインのただの会話も夫婦の楽しい時間になる(^^♪
夫婦げんかしないための心構え
夫婦げんか 買ったらダメ 勝ったらダメ
なぜだか、言わなくていい言葉を言ってみたり、前のことを掘り返してみたり…ケンカに勝とうとしがち。
だが、ケンカは何かを解決するため、話し合うためのもの。冷静になると、ケンカが少なくなる。
夫婦げんか打ち上げ
ケンカがあった後日、落ちついたときに「あの時、こういう風に言ったけど、ごめん。」ともう一度話し合う。すると、しこりが残りそうなことも全部なくなる。また、新しい問題が起こっても小さめになる。しかし、不満を残しておくと、それがくっついて大きくなってしまう。1回ずつ流すことが大事。
まず、忘れないようにしたいのが、腹が立った時、目の前にいる人が敵にみえる。しかし、敵ではない。愛する人だということを思い出してみる。すると、使う言葉を選んだりできて、大きなケンカを防げる。愛おしさを思い出してほしい。
不幸は激辛 幸せは薄味
最後に、一番印象に残ったのは、不幸は激辛 幸せは薄味 という言葉。
不幸は存在感が強い。不幸に目が行きがち。一方、幸せは、自分で見つけたり自分でよく味わわないと分からない薄味。お出汁みたい。
そして、当たり前にそこにあるもの。よく味わってみればわかる。この人がいるからこういう幸せがあるんだな、と目をむけることができる。
しかし、相手の嫌なところに気をとられていると、何気ない幸せに気づきずらくなる。日々に感謝し、家族の小さな幸せを噛みしめ寄り添ってほしい。
(なんだかじんわり涙が出そうになりました。)
今日の晩ごはん

丸美屋 麻婆豆腐(ねぎ、ひき肉をプラス)
千切りキャベツにんじん
自家製メンマ
自家製メンマレシピhttps://cookpad.com/jp/r/24709793
今日もお疲れさまでした♡
明日もよい一日を(^^)/
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