下味冷凍

フリーザーバッグ(ジップロック)の中に肉の切り身を入れて保存しているイラストです。 料理
フリーザーバッグ(ジップロック)の中に肉の切り身を入れて保存しているイラストです。

下味冷凍で毎日のごはん作りを劇的にラクにする方法

毎日のごはん作り、お疲れ様です! 仕事から帰ってきて疲れている時や、小さなお子さんがいると、献立を考えて、材料を切って、調理して…と、全てをこなすのは本当に大変ですよね。そんな悩みを解決してくれるのが、今回ご紹介する「下味冷凍」です。

下味冷凍の3つのすごいメリット

下味冷凍は、時短や節約はもちろん、味の面でも嬉しい効果がたくさんあります。

1. 時短効果がすごい!

最大のメリットは、何と言っても圧倒的な時短です。下味をつけて冷凍してあるので、あとは焼いたり煮たりするだけ。解凍してすぐに調理に取り掛かれるので、忙しい平日の夜でもあっという間にメイン料理が完成します。献立に悩む時間も、材料を切る手間も省けるので、帰宅後のバタバタが劇的に減りますよ。

2. 食材の旨みがアップする!

下味にじっくり漬け込むことで、調味料が食材の奥まで染み込み、味がしっかりなじみます。冷凍・解凍の過程で食材の細胞が壊れることで、さらに味が染み込みやすくなるという効果も。まるでプロが作ったような、深みのある味わいになります。また、お肉やお魚がやわらかくなる効果も期待できます。

3. 食材を無駄なく使い切れる!

特売日にまとめ買いしたお肉やお魚も、下味冷凍しておけば新鮮なうちに保存できます。使い切れずに傷ませてしまう心配がなくなり、食品ロス削減にも繋がります。計画的に買い物ができ、結果的に食費の節約にもなりますよ。

下味冷凍を成功させるコツ

せっかく下味冷凍するなら、美味しく、そして安全に作りたいですよね。いくつかポイントを押さえておきましょう。

ポイント1:しっかりと水気を取る

お肉やお魚の水分は、臭みの原因になったり、保存性を下げる原因になります。キッチンペーパーでしっかり水気を拭き取ってから下味をつけましょう。

ポイント2:小分けにして薄く平らに広げる

1食分ずつ小分けにして、ジッパー付き保存袋などに入れ、空気をしっかり抜いて薄く平らに広げます。こうすることで、冷凍・解凍が均一に早くでき、食材の劣化を防げます。冷凍庫のスペースも有効活用できますよ。

ポイント3:保存袋に日付とメニューを記入する

「これ、いつ冷凍したっけ?」「何の味付けだっけ?」とならないように、日付とメニュー名を油性ペンで記入しておきましょう。これで管理がグッと楽になります。

ポイント4:基本は「使う前日に冷蔵庫で解凍」がベスト

急ぎの場合は流水解凍や電子レンジの解凍機能も使えますが、一番美味しく安全なのは、前日に冷蔵庫に移してゆっくり解凍する方法です。ドリップ(肉汁や魚汁)が出にくく、旨みを逃しません。


さて、いかがでしたでしょうか? 下味冷凍は、忙しい毎日のごはん作りをグッと楽にしてくれる、まさに魔法のようなテクニックです。週末にまとめて仕込んでおけば、平日のごはん作りが驚くほどスムーズになりますよ。ぜひ、ご自身のライフスタイルに合わせて、下味冷凍を試してみてください。

下味冷凍を活用して、もっと楽しく、もっと美味しく、毎日の食卓を彩りましょう!

わが家の晩ごはん

鶏むね肉の揚げ焼き、春雨の酢の物、もろみきゅうり、オクラ納豆。
鶏むね肉の揚げ焼き、春雨のサラダ、もろみきゅうり、オクラ納豆。

ピーマンと春雨のさっぱりサラダ https://cookpad.com/jp/r/17994332

ところで、鶏むね肉の揚げ焼きを焦がしてしまいました。(;’∀’)でも、味はとてもおいしかったです。また、とてもしっとりしていました!(^^)!

さて、今日もお疲れ様でした♡
それでは、明日もよい一日を(^^)/お過ごしください楽しい夕食づくり♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました